KindleをAndroidのTalkback機能でオーディオブック化して1週間聴いてみた感想。
表題の通り、今週1週間、特に移動時に音楽を聴くのではなく、
Kindleの読み上げをひたすら聴くということ1週間を試してみました。
(始めた時のエントリはこちら)
感想は以下の通りです。
- 意外と自然に聴ける
- やっぱり操作が難しい、というか慣れない
1.意外と自然に聴ける
意外と自然です。Googleのテキスト読み上げ機能がすごいんですね。
ページの切り替えのときに何文字か読み上げていないような気がしていましたが、
本日アップデートをかけたらそれも解消されていてGOODでした。
ただ、見出し部分がどこかわかりづらいというのと、
オーディオブックとして画面を見ずに聴いていると章の変わり目がわかりにくい
というところだけ気になります。
まあ、ただそれを類推しながら聴くので、内容が頭に入りやすく(考えているから)
なっているかもしれません。
2.やっぱり操作が難しい、というか慣れない
今日わかったのですが、充電プラグを抜いただけでも読み上げは止まってしまいます。
LINEなどの通知は切っているため悩まされる心配はないのですが、
謎の挙動(?)で止まってしまうなどがあります。。
あと、しばらくの間「ガイドの直後に操作を行わないと正しい操作ができない」ことに
気づかずに一生懸命「右スワイプ+Wタップ」をして、一向に読み上げが開始されない
という事態がありました・・・
(実際画面が見えなかったら大変だろうなぁと思ってしまいました)
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そして、本日は休日ということもあり、
“画面を見ながら読み上げを聴く”ということを試してみました。
音声で聴くと黙読よりはスピードが落ちますが、内容は頭に入りやすく、
かつ他のことに注意がそれづらいような気がします。
目と耳の2方向でインプットしているからでしょうか?わかりませんが。
ですので、読まなきゃいけないけど気が進まないときとかに活用できたらいいかも!
と思った次第です。
私はしばらくいろいろなタイトルで試してみようかと思います。
あと、本日アップデートをかけてから、
読み上げ中もスマホがスリープするようになってしまいました。
原因も対策もネット検索してもうまく出てきませんでしたので、
とりあえずスリープ機能をオフにしてしのいでいます。
(たまに、手動でスリープをし忘れ、「こっちみんな!」といわんばかりに
スマホ画面が点いていることがありますが)
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と、いうわけで、だらだらと書いてしまいましたが以上が感想になります。
いやーこれは使える機能だなぁとつくづく思います。
「なんとなく読書したい気分だけど、ちょっとだるい」
みたいな気分のときも聴いているだけでいいので、前に進んでいる感覚もでますし。
最近はYouTubeをよく見るようになったこともあってか、
音声で聴くことに一番身近さを感じる部分があります。
それも、Kindleの読み上げがいい!と思う一助になっているのでは?という気がして
なりません。
またしばらく試行錯誤してみて、
何か発見がありましたら書いてみたいなと思います。
それでは。