好奇心をもつこと。
大学に入った頃の話。
私はとある運動系の部活(サークルという名前ではなく、“部”でした)に
入っていました。
大抵練習のある日はがっつり汗を流した後みんなでご飯を食べに行きます。
ご飯といってもまあ、飲み会というやつです。
そのときよく話題にあがったのが、
方言とか地方によって呼び方が違うものの話でした。
例えば絆創膏。
北海度の人はサビオ?っていうし、東北の人はカットバンというし、
関東の人は絆創膏もいうけど、親から覚えた単語としてはバンドエイドでした。
まあ上記は個人的に面白いな〜と思っていたのですが、
そうした話を結構な時間していました。
それが結構退屈だった記憶があります。
なんで退屈だったんだろう?
一つは運動でかなり疲れていたから。
ただ、一番は「よく知らないし、関心がない」でした。
私は今でも欠如を自覚してはいますが、
本当に一般教養がなく、ものを知らない学生でした。
「大抵の話題はついていける」といっていた友人がいて、
その友人は歴史、野球、ファッション、料理、などなど
ほんとなんでも知っていて「自分にはできないなー」と感心していましたね。
当時は好奇心があまりわかず、
ご飯食べているのに頭はあさっての方向にいっていました。
そんな私の態度を知ってかしらずか、
(いや、よく何もしゃべらないことをいじられていたので
知っていたのでしょうけど)
「無色系男子」なんて言われたり。
もうそれでもいいやーと諦めていましたけど。
ここ数年はなんでもとりあえず関心を持ってみることにして、
それが面白い出会いにつながったりするなど、
好奇心を持つことの大事さを痛感しているのですが、
ほんとあのときはなんであんなんだったんだろうか。。
頭で考えることが少なかったからなのかなー。
好奇心を持つことって大事ですね。
このブログを続けていこうと思うのも、
毎日書くことを習慣にすれば「さて今日は何書こうかな」と思うだろうし、
街とか歩いててもふとした疑問をネタにできる。
と思ったからです。
それで考える練習ができたらいいなと。
ということで、今日はネタがなくこんなことをだらだらと書いてしまいました。
ではまた。