とりあえず、書き連ねていくブログ

日々のこととか本の感想とか。

【本の感想 No2】調べる技術 書く技術

2回目となりますが、本の感想を書きたいと思います。

【タイトルなど】

調べる技術 書く技術(佐藤優著)

 

【購入場所など】

 

映画鑑賞後、都内の書店にて購入。

以前より平積みされているのを見て気にはなっていました。

ですが、タイミングなどが合わず数ヶ月たっていました。

 

【感想】※あくまでも感想です。

AI時代による仕事の質の変化、そして2020年型入試を切り抜けてくる世代が

数年後に社会に出てくることもあり、しっかりとした情報を「インプット」し、

「アウトプット」する技術が今後欠かせない。

ということで様々なインプット法・アウトプット法・

そしてそれらを支えるお金の管理であったり人との接し方などが書かれていました。

 

著者の本は今まで数冊読んだことがありましたので、

文章もすんなりと入ってきました。

書かれている内容は「あー知ってる知ってる」という内容も多く、

サクサク読めましたが、「実際実行している」とは雲泥の差ということで、

知っているだけじゃダメだよなーと痛感させられました。

 

今回特に参考になったのは、第2章で触れられていた詳細なインプット法と、

4章のお金に関する部分です。

学び直しは今までしようしようと思っているものの、何回も挫折しており、

今回こそはということで少しずつ初めてみようかと思います。

まずは、馴染みのある日本史からですかね。

昨年スタディサプリも利用していたのですが、

いつの間にかやめてしまっていたので復活も視野に入れて動き出していこうかな。。

 

お金の部分に関しては、実際に自分の場合は?ということで計算してみたところ、

結構浪費している部分があったので改めたいですね…。

ついでに自身の固定費も算出してみたのですが、

意外とかかっているのだな・・。(大体月4万円ぐらい)

でも今の所減らせそうなのは、動画の有料会員登録料(540円)ぐらいですかね〜。

 

余談ですが、本書は大事なところが太字になっていましたので、

目次を読んだ後、太字だけをサーっと読み、

その後本文をしっかり読む読み方をしてみました。

結構頭への残り方が違う気がしていて、同じ形式の本ではこの読み方をまた実践してみます。