【本の感想】独学術
本の感想などを書いてみたいなと。
【タイトルなど】
独学術(白取春彦著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)
【購入場所など】
とある駅直結のビル内の書店にて。
POPがあったので気になってそのまま購入しました。
読み終わってから気づいたのですが、
2006年発売の本の携書版ということで2012年に発売された本だそうです。
なぜ特集されていたのかはあたりをよくみていなかったので
わかりません。
【感想】
独学、とりわけ書物を通しての勉強法が書いてありました。
本を読むことの重要性を説いた本は数多あり、
私も好きでよく読みます。
本書には、「どうして本を読むといいのか」ということについて
すごく腹落ちする表現で書かれていました。
それは、
「本を読むことというのは異質なものを一旦受容するということである。
それには忍耐を要し、心を変える」
ということでした。
なんとなく感じてはいたが、言葉にすることができなかったことを
言葉にしていただいた感じです。
他にもなるほど〜と思う内容がたくさんあり、いい本に出会えました。