変わらないものをみると、自分の変化に気づく。
学生時代の部活の顧問がインターネットのとある媒体で発信をしています。
いつだったか、
友人と会った際に、「〇〇先生のアレ、知ってる?」と聞かれ
教えてもらったものです。
読んで(聞いて)みると、私が学生だったころと基本似たようなことを言っている。
でも不思議なもので、
当時は全く理解できず友人たちと「顧問の言っていることはよくわからない」
と言っていたことが、今は不思議とわかるのです。
それは、自分が変わったからなんだと思います。
10年前に読んだ本を今読むと感じ方が全く違う。
当時は面白くなかったのに、今は面白く感じたり、
当時は全く歯が立たなかったのに、今は楽勝に感じたり、、。
そういった感覚と一緒です。
顧問の想いが当時と一貫していることには驚きましたが、
それによって自分の変化に気づくことができました。
それが「成長」だと信じたいですが、
そういう意味では感謝、ですかね。。
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追伸
私は部活を最後までやらず、途中で退部届を顧問に出したのですが、
「そっか、辞めるのか。寂しいな」
と言われたあの場面が今でも忘れられません。
途中でやめたことに後悔しているのだと思います。
その顧問が「生徒が退部届を持ってくるあの瞬間がいまだになれない」
と発信していたことには少し驚きました。
相手も人間だよな・・としみじみ。
自分のときもそうだったのだろうか?
でも、マンモス部活だったし、補欠だったしまさかね・・・と思ったり。
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この辺で終わりますね。。
それでは。