においについて。
においには結構敏感な方だと自負しています。
例えばチーズのにおい。
チーズは嫌いではないのですが、人がチーズ味のスナック菓子を食べていたりすると
「くさっ!」と思ってしまいます。
最近気になるのは、ネット注文した古本のにおいです。
本屋に並んでいる新刊のにおいや、本屋を入った時に感じるにおいは好きです。
(ちなみに、私は本屋にいるとトイレに行きたくなるという青木まりこ症候群に
すぐになってしまいます笑)
ですが、ネット注文した古本の届く匂いが、すごく独特で、
嫌ではないのですが、毎度気になってしまいます。
注文する時に「しっかり消毒しているのでご安心ください」
みたいな案内がなされていることが多いのですが、
その“消毒”があのにおいなのでしょうか。
それとも経年劣化した本はみなそういうにおいになるのでしょうか。
部屋の広さの関係で、そこまで本の在庫を持つことができないため、
実際のところは定かではないのですが、気になっていました。
と、思ったらですね、
本日届いたとある古書店さんからの本や独特のにおいがしなかったのです。
それも1円(+送料)とは思えないきれいさで、
久しぶりにあたりを引いたなとほくそ笑んでしまいました。。
ということで、においについて書いてきたつもりですが、
日常の小さな幸せの話に着地した本日のエントリでした。
それでは。