とりあえず、書き連ねていくブログ

日々のこととか本の感想とか。

本当に目指したいことがあるなら、あまり人に言わない方がいいかも。

何事も、「自分で人生を決めているんだ」と思えるということ

というのは大事だと私は考えています。

それは、客観的にみて「いや、あの人が裏で手を引いているからできているんだ」

ということだとしても、です。

自分がそう思えるのが大事なんじゃないかと。

 

何かやりたいこと・目指したいことが出てきたときに

周りに自分がやりたいことを宣言して、

「もう、後には引くことはできない!」

という状態でやり抜くといったことがあるかと思いますが、

(それも一つの手だと思います)

そうすると必ず邪魔してくる人が現れます。

 

それも当人は邪魔している感覚がないのが厄介です。

「それはよくない」とか「こうした方がいい」とか求めてもいないのに

アドバイスしてきたりとか。

私の親がそのタイプでした。

何かに挑戦しようとする私を見守ってくれず、

いろいろアドバイス(と言う名の口出し)をしてくれていました。

 

子供時代まではそれでもよかったです。

私の方が圧倒的に物を知らないですし、アドバイス通りでうまくいくことも

ありましたので。

ですが、成人して以降も同じ感じでした。

 

その都度「自分のやりたいようにさせてくれ」と言いたかったのですが、

「まあ成人しているのに実家にいさせてもらっているし・・」

など、切り返されたら反論仕返せない部分があることがわかっていたので

言えませんでした。

 

そこで、ある時期から大事なことは気づかれないようにやるようにしました。

就職とか進学とか、そういった類の大きなことです。

ライフイベントってやつです。

もちろんやり遂げた後、または9割り方こなした後で伝えることはしますが、

悩みの相談とかは一切しないようにしました。

 

これは親だけでなく、友達にも言わないようにしました。

普通に飲みに行ったりはしていましたが、

「〇〇しようと思っている」とか言った日には

(本人は親切心で言っていることは当然理解できるし、

 自分も逆の立場だったら言ってしまうのですが)

アドバイスが多数とんでくることはわかっていましたので。

 

ただ、やはり一人の力だけで何かをやり遂げるには限界があるので、

ツイッターで同士の方をフォローしたり、

少し自分と距離があるけど信頼の置ける人にだけ伝えることはしていました。

 

・・ということで

具体例が少なくわかりにくい文章になっているかと思いますが、

結論としては、

不言実行の方が大事なことに関しては達成しやすいのでは?

・理由は「自分で決めている感」を感じやすいし、維持しやすいから

・アドバイスがどうしてもほしいときは、ある程度距離感のある人に

 

と思っているよーってことでした。

 

それでは。