とりあえず、書き連ねていくブログ

日々のこととか本の感想とか。

生まれる前にタイムスリップ。

私はSF系がすごい好きというわけではないのですが、

(というよりも好きも嫌いもなくノーマークな感じです)

タイムスリップ系の話は結構好きです。

 

きっかけは、間違いなく「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」でしょう。

幼き自分にはすごく刺激的でしたね〜。

2の未来の年を今はもう過ぎてますが、1990年代にみていたので、

「浮いたスケボーとかあんのかな〜」とか思ってました。

 

他でいうと、ハリーポッターの「アズカバンの囚人」です。

からくりがわかったときは鳥肌がたちましたね。

 

他にもあったような気がしますが、パッとはでません。

ですが、とにかく好きですね。

「時間」の概念をうまく使った話が好きなのかもしれません。

松本清張「点と線」などの時刻表トリックもすごい好きですので。

 

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で、今日は何が書きたいかというと、

Youtubeでたまたまみていたのが「1930年代の東京」とか

「1990年の東京駅」「昭和60年の池袋」(タイトルはてきとーです。)

みたいな動画がごろごろあって、

それがすごく面白いなーと思った、という話なんです。

 

カラーフィルムを買った実業家一家の日常みたいなものが

こんなにも手軽にみられるってのはすごい貴重だなーと思います。

今もだけど、昔の日本人は本当に暗い服きている人ばっかりだなーとか、

(冬だからかもしれません)

自然はあまり変わらないので、公園とかの映像は意外と違和感ないなーとか

当時に自分がいるかのような体験ができます。

 

また、明治時代末期の路面電車の様子なども見ることができたのですが、

夏目漱石の「それから」の時代の電車はこんな感じかーとか思ったりね。

いや〜すごい。 

 

私が見たいくつかの動画のうち、

半分ぐらいは海外の方が撮影した日本の紹介動画みたいなものでした。

対外的には戦争とかやっていた時期にこういうことも行われてたんだと

思うと、教科書を学ぶだけでは見えて来ないことが見えてくる気がします。

 

街とか都市の、時の流れによる変化を調べるのも楽しそうですね〜。

実家付近も子供の頃と比べるとだいぶかわりましたし、

今住んでいるところも昔はすごい違ったんだろうと思うと、

妄想(?)が膨らみます。

 

というわけで、いいリラックスになりました。

それでは。